店舗にエアコンを取り付ける場合の注意点とは?
店舗(飲食店、ホテル、歯科医院など)にエアコンを設置する場合、特に注意すべき3つのポイントを解説します。
1. 「馬力」の選定は面積だけでは不十分
家庭用は畳数で選びますが、店舗の場合は「熱源」を計算に入れる必要があります。
たとえば飲食店の場合、厨房の火力が非常に強いため、客席面積だけで選ぶと全く冷えません。
特に焼肉店や居酒屋などは、通常より1.5~2倍の馬力が必要になることもあります。
ほかにコンビニやカフェのように頻繁にドアが開閉する場所では、冷気が逃げる分を考慮して余裕のあるスペックを選ぶのが鉄則です。
2. お客様に「風」を直接当てない配置
店舗エアコンにおいて、最も多いクレームは「冷気の直撃」です。
飲食店のテーブル席や歯医者さんの診察台に、エアコンの風が直接当たると、お客様は不快に感じて滞在時間が短くなってしまいます。
弊社では設置場所の制約がある場合でも、人感センサー付きの機種を提案したり、風向を微調整できるオプションを活用して、空間全体を優しく包むような手順で施工を行います。
3. 「メンテナンス性」を考えた設置場所
店舗用エアコンは稼働時間が長く、汚れのスピードが家庭用の数倍です。
天井埋込型の場合、将来的な修理やクリーニングがしやすいよう、点検口の位置を考慮して設置する必要があります。
飲食店であれば、エアコン内部に油が入りにくいよう、高性能フィルターを併用したり、設置位置を厨房から少し離すなどの工夫が、エアコンの寿命を延ばす秘訣です。
長野県上伊那郡辰野町を中心に、松本、諏訪、伊那エリアにお住まい・開業予定の方はぜひご相談ください。