エアコンの効きが悪い?寿命を左右する真空引きの手順と重要性
エアコンを新しく取り付けたり、引っ越しで移設したりする際、作業員が専用の機械を使って「シュイーン」という音を立てている光景を見たことはありませんか。
これは「真空引き」という、エアコンの寿命と性能を100%引き出すために欠かせない工程です。
なぜ真空が必要なのか。
その理由は、配管の中にある「空気」と「水分」を追い出すためです。
エアコンの配管の中には冷媒ガスという特殊なガスが循環していますが、ここに水分が混じると、コンプレッサーの故障や配管の腐食を招きます。
最悪の場合、取り付けてからわずか数年で冷えなくなってしまうこともあります。
具体的な手順としては、まず配管を接続した後、真空ポンプを接続して10分から15分ほど稼働させます。
配管内をマイナスの圧力にすることで、水分を蒸発させて外へ吸い出す仕組みです。
その後、気密試験を行い、どこからも空気が漏れていないかを5分以上かけてチェックします。
この工程を疎かにすると、電気代が余計にかかったり、真夏の猛暑日に突然止まったりするリスクが高まります。
特に、中古のエアコンを取り付ける際や、配管が長い場合は大事な作業です。
設置後に「あれ、前より冷えないな」と感じたら、施工時の真空引きが不十分だった可能性も否定できません。
弊社では、一台一台のコンディションを見極めながら、確実にこの工程を完遂します。見えない部分だからこそ、一切の妥協はしません。
松本市や諏訪市、伊那市周辺で、エアコンの新規取り付けや「最近冷えが悪い気がする」といった修理のご相談があれば、ぜひ弊社へお声掛けください。