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後からエアコンを取り付ける際に必要な工事とは?

既に店舗の工事が終わっている場合、後からエアコンを取り付ける際にはいくつか追加の工事が必要になることがあります。

それは「冷媒管の通気口の設置」と「コンセントの容量確保」です。

まず、冷媒を外に放出するためには冷媒管が必要になります。
この冷媒管を通すためには、壁に穴を開けなければいけません。

個人の店舗や住宅であれば、比較的容易に穴を開けることができますが、オフィスビルや賃貸マンション、テナントなどの場合は外壁に穴を開ける許可が必要になることもあるでしょう。

また、穴を開ける上で制約、制限があったりすることもあるので、事前に確認しましょう。

次に、エアコン用の「コンセント容量」の問題です。

エアコンを稼働させるためには、通常のコンセントよりも高い電力を必要とします。

既存のコンセントは通常100Vです。
エアコンの電力に対応した200Vの専用回路を引く必要が出てきます。
特に高出力なエアコンを取り付ける場合、この工事は必須です。

そして空気の流れを考え、壁に設置するタイプか天井に埋め込むタイプか、どのタイプのエアコンを選ぶかによって、工事内容が異なります。

設置工事には、配管を通すための工事や、空調の風が部屋全体に行き渡るような配置を考慮する必要があります。

エアコンの取り付けを希望される方は、弊社までお問い合わせください。

長野県上伊那郡辰野町に拠点を構え、松本市や諏訪市をはじめとした南信地区で対応しています。

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